時間の有意義な使い方 マンネリな生き方で損をしていませんか?

空いた時間は有効に使おう

一般的に社会人の多くはフル稼働で8時間は労働をしていると思います。8時間であれば、1日の内およそ3分の1は会社で仕事をしていることになります。当然ながら、ずっと仕事をしているわけではありません。お昼休憩もあるでしょうし、ちょっとした休憩時間などもあるでしょう。勤務時間中ずっと集中して仕事をするというのは無理があります。人間の集中力はせいぜい1時間くらいしか持続できません。1時間の内、50分集中して10分休憩するというペースがちょうどいいようです。長時間だらだらと仕事をするより、上手にリフレッシュして集中して仕事をする方が効率も良くなります。
皆さんは、その休憩時間やリフレッシュタイムには何をしているでしょうか。なんとなくスマートフォンを取り出して、ゲームをしたりサイト閲覧、SNSチェックでただ時間を潰している人が多いでしょう。スマートフォンは暇つぶしにはとても有効なアイテムです。できることの幅が広いので、夢中になるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。しかし、毎日同じようにネット観覧をするだけの日常を過ごすのは、時間の無駄遣いと同じです。どうせ暇つぶしするのなら、有意義な時間を過ごしてリフレッシュ中もスキルアップを図ることをオススメします。無料の学習アプリはたくさんあるので、ぜひ探してみてください。ゲーム形式になったものなら数分で効果的に学習できます。
また、普段からデスクワークでパソコンの仕事をしているのなら、スマホを見るより身体を動かすことをオススメします。ちょっとしたマッサージやツボ押しは、すっきりできて体調改善にも最適です。みんな漠然と生きていますが、人生は限られています。生涯の時間を無駄にしないためにも、有益な暇つぶしを模索してみてはいかがでしょうか。